昨日出たばかりの松原照子さんの世見を、速攻で書かずにはいられなくなった。
それだけ大変な内容だからだ。
題して、6月18日「気掛かりな世界の気象」という記事。
記事タイトルで書いたように、物騒なことが起きると言っているので見逃せない世見だ。
熱波・大雨
アメリカは熱波が襲うことでしょう。
アメリカの西海岸は要注意です。
インドも被害が拡大する大災害にみまわれやすく思えるのです。
(松原照子、ブログ「幸福への近道」、2017/06/18より)
熱波とは、その地域の平均気温よりも高温な気塊が波のように連続して押し寄せてくる現象。
昨年は米国でも気温が50度を超えたところもあって、西海岸でもかなりの高温になったので、今年もそうならないとは限らない。
日本ではあまり熱波になったとは聞かないが、東日本大震災の前年2010年6月~8月には、観測史上最も暑い夏となった。
中国も記録的な大雨がいつ人々を飲み込むかもしれません。
今年の9月までは、充分気を付けて欲しいと思っています。
(松原照子、同上)
台風に関連したことならば、日本も影響がないとは限らない。
「大都会の大停電」映画でも見ているかのように、都会から明かりが消えるのが見えます。
(松原照子、同上)
起きた・起きないがわかりやすいですね。
M9.0以上の地震!
巨大地震の第一位が東日本大震災でしたが、M9.0以上の地震が起きるとも思っているのです。
その地が「日本である」と今は思っていませんが、チリ、スマトラ、オホーツク海、日本と、書きたくないのにかいてしまいました。
太平洋沿岸は今後も注意が必要にも思っています。
イタリアもまだ落ち着いているとは思えません。
西之島は今日も活発な動きを感じています。
オクラホマ辺りもいつ大きな揺れを体験するかわかりません。
(松原照子、同上)
久しぶりのはっきり明言した予言。
日本ではないと思っていると言いながら、チリ、スマトラ、オホーツク海と書いた後で思わず日本も書いてしまったみたいな?
今までずっと、たとえば東京の大地震は今後30年のうちに起きるかどうか、みたいな気象庁の確率による予測みたいなのが続いていたけれど、これはそういうのとは違い、非常に重い。
心して今年後半をすごさなければいけないでしょう。
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