【TOCANA】台風3号と九州豪雨は日本古来の神々が予言していた！「粥占」神事が的中、今年中に九州で大震災？

また粥占の話題を。
今日TOCANAで掲載された、私が執筆した記事だ。
題して、『九州豪雨は日本古来の神々が完全に予言していた!! 恐るべき的中率の「粥占」神事がまたも的中、今年中の「九州大震災」は確定か!?』

今年初頭の九州の3つの神社の粥占で、「地震に注意」と出たことは、何度も書いた。
だが、「大風」つまり台風のことも予言していた神社が、うち3社の中で2社あったのだ。

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TOCANAの記事

まず、下記のトカナの記事を読んでみてください。

上記の記事にあるように、北九州の2つの神社で、台風の被害が予言されていた。
まず、大学稲荷神社（福岡県久留米市）の1月21日の「初午祭（はつうまさい）」で、「地震、陥没」「大風」などの災害に注意と出ていた。
また、海童神社（佐賀県佐賀市）の3月15日の「お粥開き」では、災いを示す黒や赤のカビが大きく出て、台風や地震などの自然災害や火災が起こることを強く示していた。

「台風」についての警告が足りなかった

TOCANAの今年の粥占の記事は、下記で九州の3つの神社について「地震に注意」と出たことを書いている。
tocana.jp

この記事では、大学稲荷神社（福岡県久留米市）と海童神社（佐賀県佐賀市）で台風に注意と出ていたことを書いた。
この2社がある福岡県久留米市と佐賀県佐賀市は、台風3号の進路から若干北へ逸れていた。
それでも雨量はそれなりにあっただろうし、何よりも、豪雨で最も被害が大きかった地区の一つだった福岡県朝倉市に隣接していることが注目に値する。

下記のマップに書き込んでみたが、やはり久留米市と佐賀市の神社の粥占で「大風に注意」と出たことは、非常に重い意味が込められていたのだろうと思うのだ。

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今日のTOCANAの記事を読んでみて、非常に落ち込んだ。
「大風」のことも書いてはおいたが、もっと台風などの大雨などにも注意を促すように書くべきだったと。
これが非常に大きな反省点となった。
　

大地震に注意か

ということは、もう大地震には警戒しなくても良い？
…と思いたくなってくるが、そうは行かないかもしれない。

一つには、3社中の千栗（ちりく）八幡宮（佐賀県三養基郡みやき町）では、地震と火災については良い年とはならないということで、「大いに見ゆ」つまり非常に強い兆しが見られると出ていたからだ。

だが、この神社があるみやき町も福岡県久留米市に隣接していて、やはり台風の豪雨のことが粥占で出ていたのだろうかとも思えてくる。

やはり勝手な解釈で災害の警告を見過ごすことがないように、今年は特に九州北部で、大きな地震にも注意するに越したことはないだろう。
九州では既に震度5弱以上の地震が起きているので、なおさらだ。

松原照子さんの世見

トカナで書いたように、松原照子さんは2017年6月9日の「何かおかしい気象」と題したブログ記事で、「降水量も記録更新は避けられないと思ってもいます。随分と前に、よく釣りに出掛けた尾鷲市。何故だか雨が気になります」と書いていた。
たしかに記録的な豪雨となり、三重県尾鷲市は、まさに台風3号が市内を通過していった場所だった。

久々に出た、固有名詞入りの世見的中か？
…とするには多少弱い部分もあるかもしれないが、参考までに書いておいた。

七曜高耶さんの夢

また、これもTOCANAで書いたように、七曜高耶さんの夢のこともある。
6月30日に、ブログ「まほろばの蒼き惑星」で、その日に見た夢として「福岡県（？）」「震度5強（豪雨の後）」という内容を書いていた。

7/11に鹿児島湾で震度5強の地震があったあとでもらったメールでは、福岡県は別の県の読み違えかもしれないとあった。
もし「鹿児島県」とすれば、上記の地震がそれに対応することになる。
だが、「豪雨の後」ということでは、やはり七曜さんが示唆しているように、これから福岡県で震度5強くらいの大きな地震が起きることも想定しておかなければならないだろう。

先日、TOCANAの角編集長と担当のOさんと打ち合わせをした時に、粥占は本当によく当たると、3人で意見が一致していた。
いつかは、粥占だけで1冊の本になるんじゃないかと思ったりもして。

※今年の粥占については、「『粥占』（かゆうら）災害予言まとめ（2017年版）」のページでまとめています。
www.shinpi3.com