今日TOCANAで、私が執筆した記事が掲載された。
『【必読】これで年末ジャンボ宝くじの高額当せん間違いなし!? 当せん者に共通する衝撃事実と頼るべき神社が判明!』と題したもの。
この記事では、以下のようなことを書いている。
- 高額当せんしやすい星座は?
- 高額当せんした人のゲン担ぎ
- 高額当せんが続出する売り場に関係する神さま
この他にも、トカナの記事では書かなかった面白い話を書くので、最後まで読んでみてください。
ちょっと感動する話もあります。
TOCANAの記事
TOCANAのこの記事は、さきほど(12/21 19時頃)に掲載されたばかりで、まだ他の大手ニュースメディアに配信されていなくて、反響のほどはわからない。
ちなみに1つ前の「南海トラフ大地震」の記事は、昨日未明からずっと人気記事ランキング1位に居座っていて、1ヶ月ぶりの首位になった。
このくらいのヒット記事になると、ものによっては50万PVとかになるそうで、TOCANAだけで10万~20万人くらいが読むのかな?
exciteとかLivedoorとか色んなニュースメディアに配信された先のアクセス数は編集部もたぶん把握していなくて、数十万人~数百万人の人に読まれる?
その割には、私はまったく有名にならないんですね。^^;
まあ、この手のWebメディアなんて、読者は誰が書いたかなんてほとんど意識しないのでしょうね。
下記のTOCANAの記事を読んでみてください。
後で長々と書くので、帰ってきてくださいね。
『【その日】から読む本』
宝くじマニアならば、この存在を知らない人はいないでしょうね。
みずほ銀行が発行する、非売品の『【その日】から読む本 突然の幸福に戸惑わないために』という本。
なぜ非売品かというと、1千万円以上の高額当せんをした人々だけに、みずほ銀行が配布するものだからだ。
宝くじをみずほ銀行の支店に、当せん券の換金に訪れた人々に直接手渡しされるもの。
その内容は秘中の秘とされ、行員でも読むことを禁じられているという、文字通り「幻の書」だ。
では、どんなことが書かれているかというと、最初から最後まで実用性に徹していて、高額当せん者が金の使いみちに困ったり、まず何をすれば良いかと迷ったりした場合の指針になるようにという目的で制作されている。
慣れない大金を得て、金銭を浪費したり、詐欺に遭ったり、人間関係でトラブルになったり、その後の人生が狂ったりしないように、何をすべきかを事細かに解説しているのだ。
同様の本は米国やカナダでも以前から存在し、それに倣った形で発行されたという。
本の内容としては、以下のようなことが書かれているという。
- 決して現金で持ち歩かない。
- 「当せん証明書」の発行:不動産などを買った後で、税務署から疑惑を持たれた時に必須となる。
- とにかく気持ちを落ち着かせて、今後のスケジュールを立てる。
- 大金を得たからといって、仕事は辞めないように。
- 当せんしたことを誰に知らせるかを慎重に考える。
- 一人にでも告げれば、噂は広がってしまうことを覚悟しよう。
- 当せん金を誰に分け与えるかをよく考え、贈与税の知識を得る。
- 当せん金の使い道は、ローンや借金の返済を優先する。
- 分与にかかる贈与税などの税金問題や資産運用を考える。
- 資産運用法を決める際に専門家のアドバイスを求める。
- もしものために遺言書を作成する。
このように、高額当せんを果たした人は、当たるまでは想像もできなかったような気苦労や面倒なことに巻き込まれる可能性があり、夢にまで見た当せん後の人生とは行かない部分もあるようだ。
このような小冊子が作られるということは、うがった見方をすれば、宝くじの高額当せんを果たした人々が様々なトラブルに悩まされることが非常に多いため、宝くじを発売する側としては、必要に迫られてこのような必須情報をまとめた本を配布することにしたのではないだろうか。
宝くじで高額当せんしたが大金を手放した奇特な人々
私は以前から、人間の心理や行動の研究の一環として、宝くじで高額当せんを果たした人々の事例を多く収集してきた。
その中で、非常に稀なケースがある。
それは、せっかく高額当せんで大金を得ても、それを自らの意思で手放してしまったというもの。
9億円の当せん金のほとんどを寄付した老夫婦
まずは、カナダの老夫婦アレン・ラージさんとバイオレットさん。
2010年7月にロトくじ「ロト6/49」で1120万カナダドル(約9億円)の高額当せんをしたにもかかわらず、当選金額のごく一部を受け取っただけで、残りはすべて家族に分配したり、教会ほかの公共施設などに寄付した。
その結果、手元に残ったのは9億円のうち2%(約1800万円)だけだったという。
75歳になる夫のアレンさんは、我々は結婚してから36年間、幸せに暮らしてきて、億万長者ではないけれど気楽に暮らしてきて、今あるお金で十分幸せであり、地元の施設などへの寄付は、地域への恩返しのためだと語った。
39億円の全額を寄付した男性
次もカナダの話。
ある男性が、2013年に宝くじで4000万カナダドル(約39億円)が当たったが、なんと全額を慈善団体に寄付すると表明した。
男性はトム・クリストさんで、その年の9月までは家電卸売会社の社長だったのを退職したばかりだった。
クリストさんは、44年間一つの会社で働いてきて、十分に幸運に恵まれ、自分と子供たちの暮らしを支えるだけの貯金もあるため、当せん金は自分には必要ないのだと語ったのだ。
そのため、今後は基金を設立し、慈善団体に一定額ずつ寄付していくつもりだという。
「幸せはお金では買えない」
人間は歳をとってくると金に対する執着がなくなってくる人が多いためだとは思うものの、これだけの大金を惜しげもなく手放すというのは、並大抵の決断ではできないことだろう。
現在の殺伐とした世の中で、本当に心が温まるような話ではある。
私事になるが、私はこれまで二度の結婚に失敗し、6年前に3度目となるタイ人の女性と結婚したが、二人の子供を得て、明るく幸せな生活を過ごしている。
そんな中で、ここで紹介した2組の人々の足元にも及ばないものの、「幸せはお金では買えない」という言葉には、心の底から実感するところがあるのだ。
それこそが、本当の「スピリチュアルライフ」だと思うのだ。
こんなことを書くのは、TOCANAではやっぱり「場違い」かな。
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