神秘三昧Web & blog - 超常現象研究家・ライターの百瀬直也によるスピリチュアル・予言情報

ノンフィクションライター、超常現象研究家の百瀬直也がスピリチュアル・霊性・予言等を探求する


【秘話】スズさんが夢で見たサルちゃんの妊娠・流産の悲しい話~「かんちゃん」と名乗る娘の謎が解けた?

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これから書く話は、とても不思議で、悲しく、深い内容です。
信じがたい話であり、また無理に信じてほしいとは思いません。
流産の事実を含む、われわれ夫婦のプライヴェイトな内容も含みますが、敢えて書くことにいました。


私の娘になるよう運命づけられ(?)、ずっと天で待っていた魂の話です。
名前は「かんちゃん」というそうです。

8年前に見た夢またはヴィジョンに現れた「かん」という少女

以下は、「百瀬直也のヴィジョン・幻聴・予知夢」と題した神秘三昧Webのページより。

 

2009/01/11:【夢】(または目覚めた後のヴィジョン)
幼い女の子が、私に向かって何か話している。
5~6歳ぐらいだろうか。
自分のことを「かん」と呼んでいた。
話の内容からすると、私の娘のような。
もちろんそういう娘はいないから、今後生まれてくる予定の子?


【補足】当時は独身状態だった。
【結果】2014年2月27日に女の子(愛弥美)が生まれた。だが、別の女の子のことかもしれない。「かん」は不明。

 

龍矢が「パパ、子供を作って」

2017年1月、息子の龍矢が私のところに来て、いきなり「パパ、子供を作って」と言い出した。
名前は「かんちゃん」で、男の子だという。
www.tankyu3.com


それを聞いて、私がギクッとしたのは、9年前に見た夢(ヴィジョン)のことなど、家族の誰にも話したことがなかったからだ。
私が「かん」と名乗る女の子の夢をみたことなど、龍矢が知る由もない。

サルちゃん妊娠を知る

2017年2月15日、サルちゃん(タイ人の妻)が、妊娠判定薬を買ってきて、妊娠を知った。


龍矢は、母が妊娠することなど知る前から、「子供を作って」と言っていたのだ。


この一件だけ取っても、龍矢が霊感があることがわかる。
ちなみに、うちの子は龍矢が3月5日生まれ、愛弥美が2月27日生まれで、両方とも霊感が強い人が多い魚座生まれだ。
更にいうと、私も月が魚座にあり、二人の太陽とコンジャンクションになる。
親子というのは、デタラメの時に生まれてくるのではないという一つの好例だ。

流産だったことを知る

その後、2017年3月25日、産婦人科の検診を受けて、サルちゃんが流産していたことを知らされた。
www.instagram.com


こういうこともあるから、あんまり早いうちに妊娠を公表しない方が良いのではないかとちょっと思ったが、サルちゃんは妊娠判定薬の結果を即座にInstagramで投稿していたので、遅かった。
母性本能の塊のような子だから、嬉しかったのだろう。


それを知って、龍矢は大泣きした。
そして、もちろんサルちゃんも。
心に大きな傷ができた。


あの「かん」という少女は、何だったのだろうか。
いつだったか、スズさんからのメールで、「かん」は「神」ではないかとあった。
人間として生まれ来る定めのない魂だということか?

スズさんについて

スズさんのことを知らない人に、どういう人間かを説明するのは、至難の業だ。
東京の普通の主婦だが、その見る夢や霊感は、ただ事ではない。


初めてメディアに登場したのは、下記の2013年のハピズムの私の記事だった。
驚くべき不思議な話だった。

 

その後に、2015年8月28日にスズさんが、夢の中で「噴火はもちろんのこと、大分県北部地震、慶長地震がそのままに起こる」と耳元で囁かれたというのもあった。
これも、非常に重要な予知夢だった。


というのも、その翌年4月、夢の一部が現実となった、熊本地震が起きたからだ。
これも、TOCANAで書いた。

 

スズさんが、「御札流し」という行為によって、災害などを未然に防ぐために祈ることに共感する人々(ほとんどは女性)が次第に増えてきて、私はそれを書くことによって世に広めることに、少しは貢献できたかもしれない。
もっとも、私自身は御札流しをやったことがない。


というのは、自分は独自の方法論で「聖地巡礼」を長年続けてきて、自分の本務を全うすれば良いと思っていたからだ。
ある琉球シャーマンによると、かつて諏訪大社で神官を努めていたという存在が守護霊(沖縄的にいうところの「守護神」)がついていて、その指令通りに動いている操り人形みたいなもんだ。
聖地巡礼は、自分の意思で行き先を決めることはほとんどなく、マップダウジングによって指示される。

スズさんからのメールにあった衝撃的事実

月日は流れて、つい昨日(2018年2月9日)、スズさんからメールをもらった。
ある件でやりとりしていたのが、その途中から思いがけない内容が書かれていた。
それは、以下の通り。

それと、、ずっと言わない方が良い事かなと悩んでいたのですけれど、、。
奥様が3人目のお子様をご懐妊なさった時、百瀬さんのブログでそれを知る前に、夢を見ておりました。
(百瀬注:妻が妊娠を知った2017年2月15日頃か、またはその少し前だと思われる)


百瀬さんが遊びに来てくださる夢なのですが、小さな女の子を連れており、、。
あれ、、?あやみちゃんではないし、、と、、。


なぜか奥様と百瀬さんに笑顔はなく、お子様のお顔を見ると、鼻から顎の下まで、顔半分に黒いあざがあり、とっさに長く生きられない子なのかも知れないと、、。
あざにも悪性のものもある様ですし、生まれて苦労なさって、顔を見てしまってから亡くすよりはと、、流産は、神仏の計らいだったのだろうかと、、。


悲しい出来事だったと思いますし、今文を打つだけでも涙が出てしまっているのですが、私は、お地蔵様が良い所へ連れて行って下さったと思っています、、。


読んでから、涙が出そうになった。
「かんちゃん」は、生まれてこない方が良かった魂なのだろうか。

2つの解釈

これには、2つの解釈の道があるように思う。
一つは、ネガティブなもので、かんちゃんがマイナスのカルマを背負った定めの魂であること。
もし生まれてきたならば、何か大きな障害または重病を背負って生きていくのではないかと。


もう一つは、ポシティブなもので、かんちゃんが「神」であり、人間として生まれ来る必要がないほど霊的に成長した魂であること。


私は、このどちらの解釈が正しいかを判断するほどには達観した人間ではない。


サルちゃんは、まだ子供を産める年齢ではある。
「かんちゃん」が、再度この世に生まれてくる可能性は、あるだろうか?
ただ、スズさんの夢の内容とその解釈を見る限りは、あまりなさそうではある。


本当に「かん」が「神」であるならばば、悲しむことは全くないことになる。
かんちゃんは、「神の子」なのだろうか。


この話を敢えて公の場で公開するのは、人間の出生や魂の行く末には、人の想像の域を超えた次元での営みが関係しているらしいということを知らせたかったから。
どれだけの人がこの話を本当に理解してくれるかどうか、わからない。
ただ、一部でも理解してくれる人がいたら、意味があったことになる。

プチシャーマン

私は、下記のページにまとめているようなヴィジョン・予知夢・幻聴などを何度も経験してきた。
www.shinpi3.com


そして、それらが現実になったことも少なくないことは、上記ページに追記している通りだ。
何人かの霊能者やシャーマンみたいな人々に、「あなたは将来シャーマンのようになる」と言われたこともある。


2012年3月に龍矢が生まれる前には、浅黒い肌の男の子のヴィジョンを見て、将来の自分の息子なのだと悟った。
2013年3月15日には、二人の小さな男女の子供が前に走って行く後ろ姿をヴィジョンで見た。
それで、ああ次に生まれてくるのは女の子なんだと悟った。
1年後の2014年2月27日に、愛弥美が生まれた。


2006年4月12日には、津波のヴィジョンを見た。
ちょうど、2005年9月~2006年4月の8ヶ月間ほどで、千葉・茨城・福島の海沿いの聖地を何度も巡礼させられて、それが終わった直後のことだった。
それで、すべてを悟るべきだった。
もっとも、5年も前からそのようなことを知らされるなど、まったく思いもよらないことではあったが。


そういう人間なので、たしかに以前に言われたようにシャーマン的なところもあるけれど、そんな大それた人間でもないので、自分では「プチシャーマン」と呼んでいる。


なので、上記ページでまだ現実になっていないものが、これから起こるかもしれないと、恐れているのだ。
具体的には、以下のような夢やヴィジョンだ。

2009/09/21:伊勢で大地震?
2012/01/03:馬堀海岸で津波?
2013/03/14:首都で大地震?
2013/03/26:「相模」が揺れる?または津波?
2014/11/09:赤い鳥居と津波(?)のヴィジョン(ミシェルさんも同じヴィジョンを見ている)
2017/02/01:地震で高速の高架が揺れる?

 

スズさんについて(2)

前述のように、スズさんはわれわれ夫婦も知らなかったようなことを夢で知らされる人なので、その見る夢や予感はスルーできないのだ。


私はいつも、スズさんには頭が上がらない。
自分よりも向こうがずっと年上なのだが、タメ口を叩くのを躊躇してしまうような何かが自分の中にあるのだ。
本当に無私の人なので、そこまでなりきれない自分が恥ずかしいということもある。


やはり自分も御札流しをやった方が良いかもしれない。
家族にも徳を積ませてあげたいし。




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