今日発売の月刊『ムー』2018年4月号(学研プラス)に、私が執筆した記事が掲載された。
「インドネシアの怪奇現象」と題した、6ページ1色刷りの記事だ。
特に怖い話ではなく、私がインドネシア滞在中に体験したいくつかの実話を書いている。
ここでは、どういうことを書いているかを紹介したい。
ジャワ島滞在中の実体験
私は、1994年から1年半ほど、東ジャワのマディユン(Madiun)という地方都市に滞在し、SE(ソフトウェアエンジニア)・コンサルタントとして、コンサルティングやソフトウエア開発に携わっていた。
インドネシアは、日本と同じ環太平洋火山帯(リング・オブ・ファイア)にあることと、熱帯の国であるため、不思議な現象が起こりやすい。
(ほとんどの人は「ナンノコッチャ?」だろうけれど、いつか詳しく説明します)
上記の期間および帰国後に再度インドネシアを訪れた際に体験した不思議現象を、この記事でいくつか紹介している。
【百瀬の記事】本日発売の『月刊ムー』4月号に、6ページものの「インドネシアの怪奇現象」が載ります。怖い話ではなく、すべて私の実体験です。「時々買う」という人は、必ず買ってください。(^-^)#LINE #ムー #月刊ムー #インドネシア #不思議体験 #スピリチュアル #オカルト #怪奇現象
紹介している怪奇現象
この記事では、4つの「怪奇現象」を書いているが、中でもメインとなるのは、なんといってもジャワ島で畏れ敬われる海の女神「ラトゥ・キドゥル(Ratu Kidul)」だ。
「南海の女王」、「ニャイ・ロロ・キドゥル」、「カンジェン・ラトゥ・キドゥル」、「イブゥ・ラトゥ」など様々な呼び方をされ、インドネシア人で、この女神を知らない人はまずいないだろう。
この話を含めて、以下の4つのエピソードを紹介している。
◎女神ラトゥ・キドゥルが起こした火災「バリビーチの怪」
◎写真に撮られるのを拒むプランバナン寺院の牛の像
◎カミソリの刃を食べるジャワ人の彼女
◎世界同時多発!ミルクを飲むヒンドゥー神像
【月刊ムー】今日発売の4月号の私の記事「インドネシアの怪奇現象」のメインは、ジャワ島で畏れ敬われる海の女神ラトゥ・キドゥル様の実話で、「バリビーチの怪」として知られる壮絶な火災の話など、不思議な話を信じない人も心が動くかも。#LINE #ラトゥキドゥル #ニャイロロキドゥル #ムー #月刊ムー #インドネシア #ジャワ島 #オカルト #スピリチュアル #RatuKidul #バリ #バリ島
どれ一つとっても、「本当なの?」と信じがたい話だろうが、全部私が現地に行き、また自分で体験した話だ。
特に、「バリビーチの怪」については、バリ島が好きな人で知らない人は少ないだろうという有名な話で、テレビで紹介されたこともある。
どんなに不思議な現象を信じない人でも、この火災の逸話を知れば、「もしかしたら本当に女神っているの?」と思うようになるかもしれない。
そのくらい、信じがたいけれど説得力がある話だ。
「ラトゥ・キドゥルの部屋」
ラトゥ・キドゥル様については、以前は自分のインドネシア向けサイトで女神さまのコーナー「ニャイ・ロロ・キドゥルの部屋」を設けて写真などを紹介していたが、その後にサイトを閉じてしまった。
もし反響が大きければ、この4月号が書店から消える頃に、この部屋を復活させることを考えたい。
インドネシアの知人の画家が描いた女神さま。
写真をもらって家に飾っている。
ムー4月号の内容については、学研プラスの下記ページにあります。
gakkenmu.jp
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