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【TOCANA】タイの美容整形コンテスト番組で変貌した3人の女性! その美しさと感動ストーリーに涙!

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今日TOCANAで、私が執筆した記事が掲載された。
『タイの美容整形コンテスト番組で“ブッ飛ぶほど”変貌した3人の女! その美しさと感動ストーリーに涙!』と題したもの。


久々のタイ関連の記事だ。
タイで超人気の美容整形コンテスト番組を題材にしたもの。
かといって、決して興味本位の与太記事ではない。
(そんなもの、私は書かない)

「Let Me In Thailand」

タイの「Let Me In Thailand」という番組は、2人の出演者を競わせて、韓国の美容整形ドクターの審査で勝った方が、韓国へ美容整形ツアーへ招待される。
そして、70日間という限定された期間での変貌ぶりを紹介する番組だ。


出演希望者の多くは、奇形など生まれつき恵まれない身体部位をもった女性が多い。
なんとかして並の女性のような顔になりたいという強い願いをもった人もいる。

TOCANAの記事

個人的には、美容整形などは大嫌いな方だ。
だが、興味本位ではなく、私がこの番組を見て涙したように、読む人に感動してもらえれば嬉しいという気持もあって、このネタ出しとなった。


下記のTOCANAの記事を読んでみてください。
tocana.jp
 

タイの整形事情

美容整形外科の国際学会である「国際美容外科学会」(International Society of Aesthetic Plastic Surgery、ISAPS)が行った調査によると、2016年に世界で行われた美容整形手術の回数で、最も多かった第1位は米国という結果となった。
トップは韓国や日本やタイではないかと思う人も多いだろうが、実は米国が毎年不動の1位に居座っているのだ。


2位以下は、ブラジル、日本、イタリア、メキシコ、ロシア、インド、トルコ、ドイツ、フランスと続き、トップ10には韓国もタイも入っていない。
実は、整形手術をする人の数では、昨年1年間だけで110万人以上いる日本の方が「整形大国」といえるのだ。


ちなみに、タイは21位(11万人)で、韓国はどこにも見られず、不自然な結果となっている。
韓国は2015年のランキングで第5位となっていたので、何かしらの事情があるようだ。


実際は、タイの女性たちも、韓国ほどではないにしても、中流以上の人々の間では、美容整形の経験がある人がかなり多いようだ。
超肥満レディーボーイの記事でも書いたが、サルちゃんによると、彼女がタイ時代に友達や職場の同僚だった女性の中で、整形経験がある人はなんと80%もいるという。


更に、彼女のSNSつながりやリアル友の中で、日本人男性の元に嫁いだタイ人女性では、ほぼ100%が整形をしたことがあるという。
サルちゃんもやりたいと言っていたことがあるが、整形が大嫌いな私が反対したため、例外的に未経験のままでいる。

身体的コンプレックスが消えた

今回3人の事例を選択した基準として、同様の身体的コンプレックスに悩んでいる人々に、希望を与えることができるケースということを重視した。


以下に、選定した3人の帰国後のYouTube動画を貼り付けておく。
ちょうど整形後の顔を公開する場面から再生するようになっている。

3位:ウォンタワン・パーヌプラチープさん(愛称:リン)

出っ歯からの変身。
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2位:チトラポーンさん

顎の異常と不揃いの歯を修整。
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1位:パワルック・コーナナナさん(愛称:ワレイラット)

先天性の異常を跡形もなく消し去る。
ワレイラットさんの写真は、この記事の冒頭に載せている。
TOCANAに載っている写真よりは、こちらの方がきれいに写っている。


美しさという点だけでは、1位のリンさんの方が上かもしれない。
だが、「ビフォア」からの変貌ぶりを基準として1位にした。
リンさんは、顔の上半分は、もともと整っていたといえるだろう。


下記YouTubeからのキャプチャ画像も載せておく。
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生きる希望を与えてくれた

この記事の締めの部分は、ほぼ私の原稿がそのまま手を加えられずに掲載された。
私がもっとも言いたかったことなので、ホッとした。


3位に選んだリンさんは、歯と顎が人一倍出ていることを周囲からバカにされ、いつも悩んでいた。
2位のチトラポーンさんは、下顎が未発達で、歯並びが極端に不揃いで且つ出っ歯で、周囲の友人たちからも醜い顔だと言われ、落ち込んでいた。
1位のワレイラットさんは、顎が長く唇が閉じない先天性異常があり、発声にも支障をきたしていた。


それが、おそらく今後の人生では、容姿の点で人からバカにされることはなく、明るく生きて行けるようになるだろう。
美容整形手術は、本来このような人たちのために最も有効なものだろうと思う。


このYouTube動画を見て、泣きながら原稿を書いていた。
担当編集者はどうだったか、こんど聞いてみよう。


コンプレックスで押しつぶされそうな彼女たちが、整形によって生きる希望を得たという点が感動するところだ。
その点では、感動を与えてくれる番組だといえる。


私自身は、普通の五体満足な人々が美容整形手術を受けることに、まったく興味がない。
女性の美醜によって女性を選ぶことなど、ほとんどない。
人間の本質は魂であり、魂には本来「形」はないものだ。
たまさか今生で美しく、または醜く生まれてくることにも、すべて意味があるのだろう。


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