今日TOCANAで、私が執筆した記事が掲載された。
題して、『【実験】2カ月間「感謝されたご飯」と「バカにされたご飯」の比較画像に衝撃! 「無視」は最悪… やはり“波動”は存在する!』というもの。
一般的には、「ありがとう・ばかやろう」と書いた方が理解が早いかもしれない。
ご飯を入れたタッパーに「ありがとう」「ばかやろう」と書いて放置して、変化を観察するという実験を行った結果だ。
TOCANAの記事
この記事の原稿は、5月下旬時点の実験結果をまとめたもので、現在はもう少し進捗が見られる。
そちらの方がある意味で重要な部分があるので、この記事で補足説明したい。
まず、下記のTOCANAの記事を読んでみてください。
その後に、その後の実験結果をまとめますので。
5月下旬時点での実験結果まとめ
5月下旬のトカナの記事執筆時点での途中経過をまとめると、以下のようになる。
■2018/05/23時点の状態まとめ
◎第1回実験(2017/11/20開始)
・「ありがとう」:少し白っぽい中に黒っぽい部分が混ざっている。匂いはない。
・「ばかやろう」:全体的に黒っぽい。匂いはない。
◎第2回実験(2018/05/11開始)
・「ありがとう」:色は真っ白で、麹のような発酵臭(芳香)がした。
・「ばかやろう」:青カビなど複数のカビが混じったような気持ち悪い色で、普通にカビ臭い。
・「コップクンカー」(タイ語:ありがとう):青カビなど複数のカビが混じったようになった。
・「バー」(タイ語・ばか):黄色みがかった白色で少し綿状になり、麹のような発酵臭。
このように、この時点ではタイ語ではなぜか逆転したような状態になり、「バー」(ばか)の方が麹のような発酵臭がした。
今日(2018/08/12)時点での途中経過(第1回実験分)
今日トカナで記事が掲載されたのを機に、現時点でどうなったかを、タッパーを開けて確認してみた。
まず、昨年2017/11/20に開始した第1回実験分。
【ありがとう・ばかやろう実験】8/12。2017/11/20開始の第1回分。3ヶ月放置した結果、「ありがとう」は緑がかって、「ばかやろう」は黒っぽい。両方匂いは無く、水分がなくなっている。#ありがとうばかやろう #ありがとうばかやろう実験 #波動
このように、ほとんど変化がなく、3ヶ月前よりも水分がなくなったくらいの違いだった。
日本語の途中経過(第2回実験分)
次に、5/11に開始した第2回目実験分のうち、日本語で書いた方。
【ありがとう・ばかやろう実験】8/12。2018/5/11開始の第2回分。2ヶ月放置した結果、「ありがとう」は白っぽく多少水が残り少し麹のような匂い。「ばかやろう」は茶色い液体で嫌な匂い。#ありがとうばかやろう #ありがとうばかやろう実験 #波動
「ありがとう」は、5/23時点では白かったのが、若干色がついてきた。
多少たまっている水は、まったく透明な普通の水の色だ。
前回ほどではないが、まだ多少麹のような香りがして、決して不快なものではない。
「ばかやろう」は、ご飯も溜まっている液体も不快な色で、腐敗臭的な嫌な匂いがする。
タイ語の途中経過(第2回実験分)
問題の、タイ語で書いた分はどうなったかが一番気になっていた。
【ありがとう・ばかやろう実験】8/12。2018/5/11開始の第2回分のタイ語で書いた方。2ヶ月放置した結果、右の「ありがとう」は真っ白で匂いなし。「ばかやろう」は茶色い液体で嫌な匂い。#ありがとうばかやろう #ありがとうばかやろう実験 #波動
このように、見た目だけでいうと、タイ語の方が今まででもっとも劇的な違いがある。
「ありがとう」は、真っ白で、思わず「おいしそう」と思ってしまう。
「ばか」は、日本語の「ばかやろう」に近い不快そうな外見で、黄色い液体がたまり、嫌な匂いがした。
普通に腐敗しているといえるかもしれない。
5/23には、「ばかやろう」の方が麹のような香りがしたのだが、その点が非常に説明不能な部分だった。
だが、今日はそこが逆転していて、日本語と似たような結果となったといえる。
現時点での実験結果まとめ
今日時点での実験結果をいかにまとめる。
■2018/08/12時点の状態まとめ
◎第1回実験(2017/11/20開始)
・「ありがとう」:少し白っぽい中に黒っぽい部分が混ざっている。匂いはない。
・「ばかやろう」:全体的に黒っぽい。匂いはない。
◎第2回実験
・「ありがとう」:色は白っぽく米粒が残っているような外観で、多少麹のような発酵臭(芳香)がした。
・「ばかやろう」:全体的に黒っぽく、青カビなど複数のカビが混じったような気持ち悪い色で、茶色い液体が少し溜まっている。嫌な匂い。
・「コップクンカー」(タイ語:ありがとう):雪のように真っ白で表面が綿雪のようにきめ細かい。匂いはない。
・「バー」(タイ語・ばか):茶色っぽい色で黄色い液体がたまり、嫌な匂い。
実験の全体まとめ
昨年11月から、第1回、第2回と行った実験の全体的な結果としては、やはり「ありがとう」と「ばかやろう」と日本語またはタイ語で書いた紙を貼ったタッパーに入れたご飯は、数ヶ月放置すると、外観と匂いの点で、明らかに相違が現れた。
実験中は、「ありがとう」「ばかやろう」と声をかけたりせず、またそのような想いを込めることもせず、敢えて機械的に実験を行った。
もちろん同じ環境に置いて、違うところといえば、紙に書かれた文字だけだった。
途中で、タイ語の方は巷で行われる実験と異なり、逆の結果に近くなっていたので混乱させられたが、今日時点では、日本語とタイ語の相違はあまりなくなってきた。
タイ語版の補足
5/11に第2回目の実験として、ちょっと違ったことをやろうとして思いついたのが、日本語以外の言葉で書いたらどうなるか。
そこで、せっかくタイ人の妻(サルちゃん)がいるのだからと、彼女にタイ語で書いてもらった。
ちなみに、私はタイ文字は読めず、「コップクンカー」(ありがとう)と「バー」(ばか)の違いは、いつも文字数だけでどちらかを判断していた。
今日サルちゃんに、4つのタッパーを見せると、驚いた表情をしていた。
実験開始時には、半信半疑というか信じていないに近い状態だったようだ。
それが、その結果を見せて「信じる?」というと、うなづいた。
こうしてタイ語までも顕著な結果を見せつけられれば、信じざるを得ないといった感じだった。
「ほかの日本人もたくさん、こういうことをやっているの?」と聞くので、そうだと答えておいた。
説明原理は?
TOCANAの記事で、この現象の妥当な説明の可能性をいくつか書いたが、現時点では、どれが適切なのか、判断できない状態だ。
タイ語版の想定外の結果もあるので、今日の段階ではまだ整理がついていないといったところだ。
今日の段階では、前述のようにTOCANAの記事で書いた後の状態も含めて、最新の状態を紹介するにとどめておきたい。
ただ、感触としては、なにかしら普遍的なものがあるのではないかと感じている。
そう結論するまでには、さらなる実験を行う必要があるとは思うが。
みなさんも、同様の実験をやってみてはいかがでしょうか。
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