神秘三昧Web & blog - 超常現象研究家・ライターの百瀬直也によるスピリチュアル・予言情報

ノンフィクションライター、超常現象研究家の百瀬直也がスピリチュアル・霊性・予言等を探求する


【超常現象・スピリチュアル研究室】男女の相性の研究(百瀬直也)

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40年以上にわたり超常現象やスピリチュアル分野を研究してきた百瀬直也(超常現象研究家、不可思議研究家)が、特に恋愛・結婚の男女の相性について探求した結果を紹介します。
また、希望者には特定の男女2人の相性を調べることも行っています。

【目次】

 

なぜ相性が悪い相手と一緒になるのか?

二人の人間の間に、合う・合わない、つまり「相性」というものがあるのは、誰にでもわかる、厳然とした事実です。
しかし、現代の科学では、人間の「相性」を科学的に説明することはまったくできない状況です。
それ以前に、人間の「心」の働き自体も、よくわかっていません。


日本人女性の中で、結婚したけれど、後になってそのことを後悔している人が全体の50%以上もいるという統計があります。
また、生まれ変わっても今の夫と結婚したくないという女性も50%以上います。


どうして、そのようになってしまうのでしょうか?
多くの場合、相手の収入や外見など、「幸せな結婚」をするために絶対必要とはいえない条件を優先させて相手を選んでしまうことも、あるのではないでしょうか。

相性研究の目的

結婚したことがある人ならば誰でもご承知でしょうが、”恋愛感情"などは一時的な感情にすぎません。
結婚後、そのような感情が消えた後で、本当に残るものは"夫婦間の愛情"です。
真に幸福を実現した夫婦は、損得感情を超えたところで、人生の同じ方向を目指して共に歩んで行きます。


そのような状態に達する夫婦は、やはり「相性が良い夫婦」であることがほとんどでしょう。
私は、長年の研究から得た経験から、そのように幸せな結婚をしてくれる人を増やしたいという想いから、このような研究を始めました。

人間の相性がある原因

二人の人間の間、特に男女間に"相性”があるのは、主に以下の要因があると思います。

  • (1)気や体質の相性(陰陽)
  • (2)過去生でどういう関係だったか(カルマ)
  • (3)占星術的な要因


(1)については、私の研究の範疇外であり、また実際に本人たちにお会いしても中々わからない部分です。
(2)の場合は、優れた霊能者でもない限り、判断するのは困難でしょう。
しかし、私はスピリチュアル・ダウジングの手法によって、ある程度、参考程度までならば調べることは可能です。
(3)は、主に西洋占星術とインド占星術(ジョーティシュ)の手法に基づいて、計算によって算出した結果によって判断します。


なぜ東洋ではなく、西洋占星術か?
それは、インドや中国など東洋の占いは、天文学的な計算をして度数ではなく、「宿」という区分で相性を判断することが多いからです。
これに対して、西洋占星術は緻密な天文学的な計算によって天体の位置を求めます。
そのため、"正確性”の点で東洋の占術は問題があるのです。

百瀬自身の経験から

私は、1956年5月生まれ(歳)ですが、これまで2回、結婚に失敗しています。
いま振り返ってみると、かなり相性が悪い同士で結婚してしまったのが離婚に至った大きな要因の一つでした。


3回目に結婚した現在の妻はタイ人ですが、結婚した時には55歳にもなっていたこともあり、「今度は絶対に失敗しない結婚をしよう」と心に決めました。
そして彼女と交際して、結婚を決めるまでに、過去の自分の教訓を活かして、二人の相性を徹底的に調べました。


そして、非常に良い相性だということがわかり、結婚を決意しました。
もちろん、「初めに相性ありき」ではなく、二人の間に堅い愛情の結びつきがあってこその、最終決定でした。

なぜ相性が大切なのか

ある男女が、まだ深い関係になっていないのに、相性を調べて良いから一緒になるというのは、本末転倒です。
また、私がたどり着いた相性判定の方法が、完全であるわけでもありません。
あくまでも、結婚のために参考にするということです。


どんなカップルにも相性が良い部分と悪い部分があります。
決定的にすべての相性が良い完全なカップルなど、どこにもいません。
良い・悪い部分の両方を互いによく理解し合って、夫婦生活を過ごしていけば、多少悪い部分があってもうまく行くものです。
幸いにして、3度目の家内とは非常に良い相性で、注意すべき点は少なく、7年たった今でも大きな波風が絶たず、幸せな夫婦生活を送っています。

私と妻(サルタヤー)の間の相性を要約すると、以下のようになります。
(便宜上、5点満点で表す)

  • アセンダント同士:5
  • 太陽同士:4
  • 月同士:4
  • 太陽-月:5
  • 金星同士:5
  • 木星同士:4
  • ナクシャトラ(ジョーティシュ):4


私はこれまで様々な男女の相性を見てきましたが、これだけ4点や5点ばかりが揃うというのは珍しいケースです。
特に男女の相性を判断するのに重要になるのは、”月"による相性です。
その点でも、「月同士」と「ナクシャトラ」がいずれも4点というのは、及第点でしょう。


上記で「ナクシャトラ」以外は西洋占星術的手法で計算します。
具体的には、二人が生まれた時の星の位置同士の角度(度数)によって判断します。
ナクシャトラというのは、ジョーティシュ(インドのヒンドゥー占星術)で27宿に別れる星宿同士の相性によって判断するもので、出生時の月の位置によって決まります。


相性が良い同士が一緒になったおかげか、2011年9月に結婚してから年になりますが、一度も離婚の危機など経験したことがなく、子ども2人とともに幸せな家庭を築くことができました。
国際結婚であり、23歳もの年齢差がある夫婦ならば、普通以上に困難が伴うもののようですが、幸いうちはうまく行っています。


どのくらい家族がうまく行っているかは、たとえば私のInstagramやFacebookを見ていただければわかるかもしれません。(^^)
週末は常に家族と共に過ごし、家族の写真がいっぱいです。
Instagram:
www.instagram.com
Facebook:見るにはFBのアカウントが必要。
百瀬 直也 | Facebook
 


 

相性と縁

男女は、「相性が良いから結ばれる」のではなく、「縁があるから結ばれる」と思います。
なので、これまで述べてきた相性による判断は、最終的な結論を求めるのではなく、あくまでも参考にすべきものでしょう。
縁の有無といっても、それを何らかの計算や測定によって知るのは不可能です。
したがって、一般的には、機械的に求められる相性の方を参考にするのが得策でしょう。

相性診断

私は、前述のように、多くの人々が幸せな結婚をしてほしいという願いから、希望者には相性の診断を行っています。
詳細は、下記のページを御覧ください。

www.shinpi3.com
 


 





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