昨日2018年8月3日（金）から1泊で、群馬県みなかみ町の「釈迦の霊泉」に一泊してきた。
3月中旬に初めて紹介されてから4ヶ月半ほどで、やっとたどり着いたという感じだ。
「万病に効く」と噂される霊泉の温泉と御神水を、現地で初体験した体験を書いてみたい。
【目次】
「釈迦の霊泉」とは
この記事の本題の「釈迦の霊泉」については、すでに何度も書いていて、また神秘三昧のWebサイトでもまとめを開設しているので、基礎知識がない方は、まず下記サイトを読んでみてください。
この地から湧き出る御神水は、3月下旬からすでに取り寄せて飲み続けていて、その美味しさと健康効果のほどは、ある程度わかっている。
だが、現地で温泉に浸かって湧きたての御神水をいただくことは、今回はじめての体験となった。
群馬へ
2018/8/3（金）、朝9時頃に花小金井駅（西武新宿線）発の電車に乗る。
サルちゃん（タイ人の妻）、龍矢（6歳）、愛弥美（4歳）の4人の旅行だ。
当初は、在来線を乗り継いで最も近い上牧駅（上越線）まで行こうと思っていたが、湘南新宿ラインなどに遅れが出ているため、新幹線で行くことに。
高田馬場で山手線に乗り換えて上野まで行き、高崎まで上越新幹線に乗り、上越線に乗り換えて上牧駅へ。
本当は、最初から新幹線メインにして、宿まではちょっと遠くなるが、上越新幹線の上毛高原駅で降りれば良かったのだ。
車で15分ほどで、釈迦の霊泉に到着。
釈迦の霊泉
写真で見慣れた宿に到着する。
いつも電話では話していたが、女将さん（二代目・今井経子さん）に会ったのは初めて。
いかにも優しそうな慈悲深そうな女性だ。
他の女性たちも、気持ち良い笑顔で暖かく迎えてくれた。
通された1階の部屋は、ベッドが5つある。
2015年夏の水害で浸水の被害に遭い、やっと復旧して宿は仮オープンとなった。
そのため、何もかもが新しく、気持ちが良い。
上で「十分に届いている」は、たまたまその時電波が一時的に強かったのか、その後かなり弱くなって、画像を送るのはしんどかった。
基本は、携帯は使えないつもりで行った方が良いかもしれない。
トイレは共同式で、私たちが泊まった1階の部屋を出たところに洗面所とトイレがある。
不思議な赤トンボ？
まず、宿の周囲を散歩してみる。
他の家族は乗り気ではないので、一人で3分ほど降りていく。
すると、小川が流れてトンボがたくさん飛んでいて、気持ち良いところなので、他の家族もおいでとメッセージを送信した。
サルちゃんと子供二人が来てから、赤トンボが近くを飛んでいるので、人差し指を立ててみた。
すると、すぐに1匹が止まった。
止まった赤トンボを、サルちゃんの指に移そうとするが、嫌がって(?)飛び立ってしまった。
それで、もう1回指を立てると、また先程と同じと思われる赤トンボが私の指に止まって、唖然とした。
ふと、「これは神使？」と思ったが、定かではない。
ある能力者に写真を見せたところ、人間的な意思があるトンボだと言われた。
温泉に浸かる
散歩から戻って、4人で温泉に入る。
金曜日の15時頃ということで、男湯の方は他に誰もいない。
普段から「カラスの行水」的に風呂はあまり長く浸からない人間で、この時は特別にということで、10分くらい浸かっていただろうか。
浮遊感みたいなのは、普通の温泉よりもあったかもしれない。
2つの湯船は、夏以外は温度が異なるのか、そのへんはよくわからない。
浴室も全体が新しく、お湯もきれいで、気持ちよく浸かっていられる。
この温泉は、22度と温度が低めの源泉を沸かしている。
水などを加えることはなく、源泉そのままの温泉ということになる。
素泊まり
まだ水害からの復旧途中のプレオープンのため、料理つきの宿泊はなく、素泊まりのみ。
本来は食事をする部屋には、食器類、電子レンジ3台、オーブントースター1台が自由に使えるようになっている。
私たちは、東京から持ってきたレトルトごはん、カレー、缶詰などを温めて食べた。
そのために、保冷機能付きのショッピングカートに食料や飲物を詰めて持ってきた。
車で来る人たちは、近くの何とかというショッピングセンターで食料の買い出しをしてから来るという。
借りた食器は自分で洗う必要がなく、流しはあるけれど、親切心で洗おうとすると、逆に流しが詰まりやすくて迷惑をかけるので、やらない方が良いと常連の方に教えてもらった。
女将さんの話では、料理付きの宿泊が再開するのは、そう遠くないことのようだ。
こういう苦労をしても泊まりに来る人たちというのは、本当のマニアというか釈迦の霊泉の良さがわかっている人々なのだろう。
その部屋の流しにある蛇口の一つは、御神水が自由に利用できるようになっている。
宿泊する人たちには、提供されたピッチャーに御神水を入れて、冷蔵庫で冷やしておくことができる。
眠りにつく
大型のテレビがあるので、ネットが繋がりにくくても退屈はしない。
浴衣は人数分置いているが、小さい子供用の浴衣は用意していないとのことで、寝間着を持っていく必要がある。
4人それぞれ、一つのベッドで寝た。
ベッドの下に落ちるといけないので、4つのベッドを寄せてつなげた。
疲れていたせいもあるのか、普段よりも早めの0時くらいに眠りに落ちた。
【下記の翌日の記事に続く】
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