『釈迦の霊泉』（大澤祥二、日本工業経済新聞社）掲載の、若い頃の今井貴美子さん。#今井貴美子 #釈尊の霊泉
万病に効くという、群馬県の「釈迦の霊泉」を飲み始めてから1週間たった。
もっと詳しいことを知りたいという人も多いと思うので、第2弾として書きます。
釈迦の霊泉とは？
「釈迦の霊泉」については、下記の3/23の記事で書いています。
故・今井貴美子氏が、お釈迦さまのお告げを受けて、昭和32年に群馬県の当地に「釈迦の霊泉」を開いた。
釈迦の霊泉では、宿に泊まったり日帰りで霊泉の温泉に浸かることができ、安い料金で宿泊すると、霊泉も飲み放題となる。
実は、この不思議な温泉の水は、ある優れたサイキック（事情があって素性は明かせないので「ミスTE」とする）から薦められたもの。
それを、「災害の夢ブログ」でお馴染みの女性スズさんに知らせたところ、彼女も群馬県出身の師（尼様）から、ほぼ同時に霊泉について知らされたという。
紹介してもらった
ミスTEが宿の女将さんに電話して、私のことを伝えてくれたとのことで、私の方で電話すると、10リットルの箱を2箱送ってもらった。
また、取材目的になるかもしれないと伝えておいたので、病気が劇的に治ったという感謝状のコピーもいくつか同封されていた。
冒頭の写真にあるように、宗教法人仏神会が配布しているが、まったく怪しいところではなく、水を買ったり宿で温泉に入っても、もちろん勧誘されたりはしない。
ミスTEによると、疑いの気持をもって飲んでは効果は期待できず、感謝の気持を持って飲むようにとのこと。
世界的なイラストレーターである横尾忠則氏は、釈迦の霊泉を何度か訪れたことがあり、いまでも霊泉を送ってもらって愛飲していると自らTwitterでツイートされている。
末期癌や様々な病気の方が治ったという奈女沢温泉の「釈迦の霊泉」の水を飲み始めて十数年になり毎月届けてもらっています。現地にも何度か行ったことがあります。宿泊も可です。親しい人にすすめていましたが、もしご興味があれば、釈迦の霊泉にアクセスされたら如何でしょうか。
— 横尾忠則 (@tadanoriyokoo) 2015年6月23日
『釈迦の霊泉/御神水の奇跡』
実は先日、Amazonで『釈迦の霊泉/御神水の奇跡』という25年前の本の古書が2冊だけあって、速攻で購入した。
もう1冊は、私の秘密LINEグループ「百瀬直也WORKS」で紹介したら、即売れた。
なので、もう当分は（半永久的に？）この本は入手困難になるでしょう。
この本は、こういう病気が治ったという、宿に届いた感謝状のたぐいを主にまとめたもの。
これを見ると、以下のような症状が改善されたケースが多いようだ。
- ガン（末期癌を含む）
- 糖尿病
- 心臓病
- 胃腸など消化器系
- リウマチ・腰痛など
- 呼吸器系
- 皮膚病など
- 難病
これだけではないが、要するに、さまざまな病気に効果があるという。
私はまだ健康的に改善されたかどうかわからないが、飲み始めてから花粉症の症状がなくなり、またもっと症状が酷かったサルちゃん（タイ人の妻）の咳が軽くなったようだ。
霊泉の効果かどうか確言はできないが、可能性として書いておく。
難病ほど効果がある？
本書に書かれた事例は、情報量が少なすぎて判断に困るものや、プラシーボ効果的なものである可能性があるのではないかと思うものもある。
だが、そういうケースを差し引いても、実際に霊泉によって健康になったと考えざるを得ない事例が多数残るだろう。
ネット上で霊泉の体験記のブログなどのたぐいを探すと、その多くは「治った」ではなく「なんとなく効きそう」的なレベルで終わっている。
こういう事例は、もちろん、あまり役に立たない。
この本を読み始めて思うのは、不治の病とか余命を宣告された重病ほど、奇跡的としか言いようのない回復を見せることが多いようだということだ。
更に探求して、必要性を感じたならば、この世間から忘れ去られた御神水を広く紹介したいと思う。
※現在は、下記の当サイト『釈迦の霊泉の研究』を作成して病気が治った例などを詳細に解説しています。
※現在、古書も在庫なしです。
- 作者: 大沢祥二
- 出版社/メーカー: 日本工業経済新聞社出版局
- 発売日: 1993/04
- メディア: 単行本
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ルルドへの旅 - ノーベル賞受賞医が見た「奇跡の泉」 (中公文庫)
- 作者: アレクシー・カレル,田隅恒生
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2015/10/23
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