【写真:Amazon.co.jpより】
今日TOCANAで、私が執筆した記事が掲載された。
題して、『【新説】ピラミッドは“塩の結晶”の形だった!? 偶然とは思えない形状の一致… ピラミッド状の天然塩「トレミー」の謎』というもの。
塩の結晶に「トレミー型」というものがあるが、実はこれがエジプトやマヤのピラミッドの元になったのではないかという仮設を紹介している。
ピラミッドの元?
冒頭の写真は、Amazonで販売されている「食べる宝石天然結晶塩ピラミッドバリ」という塩の結晶の製品のものを借用している。
バリ島でできたものだが、インドネシアのジャワ島では、このマヤ文明のピラミッドに酷似した形の遺跡が存在することが興味深い。
下記のTOCANAの記事を読んでみてください。
エジプト型とマヤ型?
このように、塩の結晶が三角錐(ピラミッド型)になること自体は、それほど「不思議」なことではない。
だが、そのパターンが、エジプトのギザのピラミッドタイプとか、マヤ文明のピラミッドタイプと呼びたくなるものがあるのは、なぜだろうか。
そういう疑問が、今回の記事を書くきっかけとなった。
古代文明のピラミッドは、古代の人々が塩の結晶をヒントに形を決めたのだろうか。
次は、実際の塩の結晶を比較してみて、さらなる探求を行うことにしたい。
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