米国のサイキック(超能力者)・予言者であるジョセフ・ティテル(Joseph Tittel)氏が毎年年頭に発表する世界の出来事の予言の内容のうち、2016年の注目すべきものをまとめたページです。
通常の予言は、その年に対応する出来事が起きなくても、翌年にずれ込むこともあります。
【目次】
2016年のYouTube動画を、下記に貼り付けておく。
インターネットラジオの収録の様子をそのままビデオに撮っていて、編集なしで投稿しているので、無駄な空白部分もある。
この埋め込みコードでは何故か2:10:00頃から始まるが、実際の予言は00:38:55頃からなので、そこまで戻してください。
【予言】日本の新潟と高知で地震
今年から数年間は、マザーアースの活動が活発化して、気象に関する変動も多く起きるだろうとのこと。
それは、「リング・オブ・ファイア」も例外ではないという。
もちろん、日本にもその影響は大きく現れる。
問題の日本に関わる大災害は、動画上で、休憩をとった後の後半(1:36頃~)に語られている。
下記に引用するのは、2:04:xx頃からの部分だ。
リング・オブ・ファイア(太平洋火山帯)では、今後数年間で益々活動が活発化していき、2011年に日本を襲ったようなM9クラスの大地震と津波が起きる。おそらく2つの巨大地震が起きるが、一つはナイガラ(新潟)周辺の内陸部で、もうひとつは高知沖あたりの海域で起きる。
【中略】
次の大きな津波は、フィリピンかその周辺で起きる。2016年には(世界で)M8.2以上の地震が3回起きる。
(翻訳:百瀬直也)
【結果】
前述のように、2016年にはM8超の地震は起きなかったが、2017年9月にメキシコでM8.2の地震があった。
【予言】干ばつ
6月後半には気温が上昇して深刻な干ばつが発生、湖水が枯れる湖も出てくる。穀類が不作になり、コーヒー、オレンジ、卵、牛乳などの価格が高騰する。夏には停電も発生し、時には大都市で混乱が生じる。これは米国、中国、日本、ドイツ、フランス、オーストラリアで起きる。
【予言】大地震
2016年後半と2017年には、非常に厳しい天候の変化がある。大きな嵐は突然に進路を変更したりする。巨大地震と火山噴火も起きる。インドネシア、北極、日本、中国、米国(特にカリフォルニア)で大きな地震が起きる。巨大地震は今年10月までは起きないが、2018年までには起きる。サンフランシスコは2017年までに大地震に見舞われる。
【結果】
2016年中には、M8超の巨大地震はなかったが、M7.5超では以下の3つの地震があった。
- 2016年3月2日、インドネシア、スマトラ南西方、M7.9
- 2016年4月17日、エクアドル沿岸、M7.7
- 2016年8月12日、南太平洋ローヤリティー諸島南東方、M7.6
また、2017年に入っては、以下の1件の巨大地震があった。
2017年9月7日:メキシコ南部沖で地震(チアパス地震 (2017年))、Mw8.1。
【予言】大統領選
大統領選では、ドナルド・トランプは勝てないだろう。(ティテル氏の個人的希望に反した形として)ヒラリー・クリントンが勝つだろう。大きなテロ事件が起きれば、その時の言動によってクリントンがヒーローのようにみなされるかもしれない。
【結果】
この予言については、トランプ氏が大統領選で勝利したため、明らかに外れた。
【予言】テロ事件
2016年と2017年には、爆発などのテロ攻撃が起きる。恐らく英国、ドイツ、米国、パリで起きる。鉄道事故などに見せかけたテロ攻撃となるかもしれない。今後は飛行機関連のハイジャックや、爆撃などのテロ事件も起きる。恐らくエジプト発とパリ発の便が攻撃される。
【結果】
2016年に米ドイツと米国で、下記のテロ事件が発生した。
◎ドイツ:
2016年7月22日:ミュンヘン銃撃事件
2016年12月19日;ベルリン・クリスマスマーケット襲撃テロ事件
◎米国:
2016年6月12日:フロリダ銃乱射事件
2016年9月17日:ニューヨーク・ニュージャージー連続爆発事件
また2017年には、英国、米国、パリで下記のテロ事件が起きた。
◎英国
2017年3月22日:ロンドン・ウェストミンスター襲撃テロ事件
2017年5月22日:マンチェスター・アリーナ自爆テロ事件
2017年6月3日:ロンドン橋・バラマーケット襲撃テロ事件
2017年6月19日:ロンドン・フィンスベリー・パーク襲撃事件
2017年9月15日:パーソンズグリーン爆弾テロ事件(英語版)
◎米国
2017年5月26日:ポートランド列車殺傷事件(英語版)
2017年8月12日:ユナイト・ザ・ライト・ラリー自動車突入事件
◎パリ
2017年4月20日:パリ・シャンゼリゼ通り警官銃撃事件
このように、2016年~2017年には特にティテル氏が筆頭に挙げている英国でのテロ事件が多く発生している。
【予言】干ばつ
6月後半には気温が上昇して深刻な干ばつが発生、湖水が枯れる湖も出てくる。穀類が不作になり、コーヒー、オレンジ、卵、牛乳などの価格が高騰する。夏には停電も発生し、時には大都市で混乱が生じる。これは米国、中国、日本、ドイツ、フランス、オーストラリアで起きる。
【結果】
今年になって干ばつに悩まされた国々といえば、ブラジルなど南米、アフリカ、欧州、アジアではインド・タイ・ヴェトナムなどがあり、ティテル氏が指摘していない国々が多いようだ。
強いて言えば米国ぐらいか。