今日は、ブログ読者からの「予知夢」(?)の内容を紹介する。
TOCANAで3.11三部作の3本目として、3月13日に『【3.11】大地震や津波を「予知夢」で見た6人の女たち! 今度は埼玉が危険か!?』と題した記事が掲載された。
この記事で紹介した5人の女性のうち、特に地震や災害の夢をよく見る人として、茨城県の郁代さん(仮名)がいる。
この女性が、また夢というか声を聞いたということをメールで知らせてくれた。
その内容を紹介したい。
茨城県の郁代さん(仮名)
郁代さんは、大地震の場合は発生の2年ほど前から見るそうだ。
「これは予知夢かな?」と思う内容は、全て記録している。
3/13にTOCANAの記事で紹介した夢を再度紹介すると、2009年4月、原発が気になりはじめた。
詳細は覚えていないが、地震で被害が出るのか、あるいは不審火なのか、何かが起こりそうな予感がした。
次に2010年11月に見た夢では、もう津波から逃げられないという絶体絶命の状況にあり、自宅に襲ってくる津波を目にした。
さらに2011年元日に見た夢では、つくば市にある4階の職場から目の前の駐車場を見ると、津波か洪水かは不明だが、一面が水浸しだった。
新たな夢?
3/17に郁代さんから、その日の朝に夢というか、声を聞いたとメールをもらった。
そこでは、「次は西日本大震災だ」と聞こえた。
郁代さんは、今年に入ってから幻聴というかテレパシー(?)的な声を聞くようになった。
そして、この日が3回目だという。
トカナで紹介した、枇杷島(びわじま)で震度6の地震の夢が2015年5月だったので、そろそろ起きるかもしれないとのこと。
枇杷島愛知県清須市西枇杷島町にあるが、名古屋で直下型の大地震ということになる。
3月にその大震災が起きなければ、次は12月が危ない気がするという。
「西日本大震災」という名称からして、東日本大震災クラスの大地震だったら大変だと思ってしまう。
そうでないことを祈るばかりだ。
場所は西日本というだけで、まったくわからないが。
夢や幻聴といったものは、必ずしもすべてが現実になるとは限らない。
だが、例えば今回は西日本に住む人々が防災意識を高めるきっかけとなれば、たとえその夢が現実にならなくても、意義があるのではないか。