この『神秘三昧』ブログは、今年3月11日(わかりますよね?)に開設して以来、まだ3カ月弱。
その開設当初の3月13日に、私がTOCANAで執筆した記事『【3.11】大地震や津波を「予知夢」で見た6人の女たち! 今度は埼玉が危険か!?』を紹介した。
そこに登場する6人の女性のうち、埼玉県の可奈子さん(仮名)から、また連絡が来たので、話題にすることにしたい。
私がこの記事に際して各人に付けた仮名は、たとえば茨城県の女性ならば郁代さんというように、頭の音が県名と同じになるようにした。
でも、可奈子さんだけは、埼玉県なのに「さ」で始まる名前にしなかったのは、川口市まで公表して良いということだったので、「か」で始まる名前にしたのだった。
いま思い出した。
2018年3月頃まで注意
可奈子さんのヴィジョンは、2015年以来300件弱になったという。
その中には、自分がお参りした神社や、旅行で行く予定がなかった温泉施設の映像などもあった。
中でも、特に記憶に刻み付いているのが、一昨年に見た埼玉県のヴィジョンだという。
川口市は水没したら3~4mは浸水する。
荒川だけでなく、小さな川も注意が必要という。
新芝川も津波に注意と。
可奈子さんによると、関東は年内か来年3月までは注意と言っている。
そういえば、茨城県の郁代さん(仮名)は、たしか「西日本大震災」の自分の夢(幻聴?)に関して、今年12月が危ないと言っていたように思う。
とにかく、今年は後半が九州や西日本など各地で大災害に十分に注意しなければならない。
首都直下地震?それ以外?
そもそも、この可奈子さんが最も警戒しているヴィジョンは、首都直下地震だろうか?
川口市まで津波が遡上するということであれば、そうとは限らないだろう。
たとえば、小笠原諸島などでの大地震による大津波が東京湾を遅い、荒川を遡上してくるケース。
首都直下地震でも「津波」はあり得る
あまり知られてはいないが、(大正)関東大震災の際にも、津波は起きていた。
ただ、火事や火災旋風で命を落とされた人々が多かったために、津波の報告は断片的になりがちだった。
「直下型地震(内陸地震)では、津波なんて起きない」
そう誤解していませんか?
1923年のこの時、神奈川県・鎌倉由比ヶ浜で津波高さ9m、逗子、鎌倉、藤沢の沿岸では5m~7mに達した。
湘南の方々、くれぐれも注意してください。
私は、3.11の直後から、なぜか千葉や茨城ではなく、神奈川や静岡を聖地巡礼させられました。
それで、内心で「次は東京以西」という気持ちをもち続けています。
「まぼり つなみ」という幻聴もあった。
(注:三浦半島の馬堀海岸に津波の意味と思う)
大田区の三原観音で地震鎮静の祈りをしていて、「さがみ」という幻聴を得たこともある。
「やはり神奈川か…」と思ったものだった。
相模で何が起きるというのは一切ないが、「やはり」と思ったものだった。
これらのヴィジョン・夢・幻聴は、下記のページでまとめています。
saryuya.com
神奈川に限らず、東京でも埼玉でも、可奈子さんのヴィジョンのように、津波の川への遡上。
これを絶対に忘れないでください。
川沿いに住んでいる方々。
たとえそれがなくても、川の近くは地盤が弱く家屋倒壊のリスクが高くなります。
赤い鳥居のヴィジョン
さきほどInstagramで、どこかの赤い鳥居の写真が流れてきた。
それを見て、ハッとした。
2014年11月に見た、「赤い鳥居」のヴィジョンを思い出したのだ。
Instagramで流れてきた赤い鳥居を見てギクッ。佐賀県太良町、大魚神社の「海中鳥居」だとか。2014/11/09朝、目覚めて寝床の中で、破壊された赤い鳥居が水没しているヴィジョンを見た。津波だと思ったが、元々海中にあるのならば地震で倒壊したのかも。同じ頃に、体感予測やヴィジョンで知られる九州のミシェルさんも同様のビジョンを見ているのが不気味。※前回の津波のヴィジョンは5年後の3.11で現実になった。#ヴィジョン #地震 #予言 #神秘三昧
下記がその記録としてツイートしたもの。
【ヴィジョン】2014/11/09 8:00頃、目覚めて寝床の中で、破壊された赤い鳥居が水没している。津波でやられたのだと思った。場所などは不明。
— Noya Momose 百瀬直也 (@noya_momose) 2014, 11月 8
この赤い鳥居は、知らなかった。
パッと見で、「これかもしれない」と感じた。
ヴィジョンというのは、せいぜい1秒間もない瞬時のことで、でもそれだけで「十分」だったりする。
瞬時にいろんなことを悟る。
それが「霊感」というものでしょう?
「でしょう?」と言ったって、経験してみないと実感できないかもしれないけれど。
位置的に嫌な感じがするのが、九州北部にあること。
とにかく九州は予言とか粥占とか地割れとか、色んな要素がありすぎて、不穏だらけだ。
かといって、赤い鳥居の崩壊がここだと決めつけるわけではないが。
一つの候補として加えておくことにしたい。
災害のヴィジョンなんて、外れるのがいちばん良いのは言うまでもないが。
自分の夢やヴィジョンのこと
自分の夢やヴィジョンが、いままで一度も現実化したことがなければ、こんなもん一々TOCANAやブログで紹介することは決してしない。
だが実際は、スマトラ島沖地震の1週間前に予知夢を見たり、3.11の5年前から津波のヴィジョンを見ていた。
東日本大震災の津波のヴィジョンについては、単に津波の映像を見て、それが5年後に実際に津波が起きたからといって、何の脈絡もなければ、そんな時間が離れて起きた出来事を結びつける人などいない。
このヴィジョンの場合、8カ月ほどかけて千葉から福島の海沿いの聖地を色々と周らされて(巡礼先は自分の意思でなくマップダウジングで指示されっる)、それが終わった直後に見たものだった。
だから、大いにリンクしていると、そこで悟らなければいけなかったのだ!
大震災の発生直後に、しばらく立ち直れなかったのは、言うまでもない。
災害から離れても、自分の子どもたちの性別は、夢やヴィジョンで事前に見えていて、百発百中だった。
他にもいろいろあるが、そういう「実績」があるからこそ、スルーできないのだ。
もっとも、自分自身を「研究対象」にはできないから(客観的に見れないから)、中途半端な部分もあるのだが。
※いま、120年に一度の淡竹(ハチク)や60年に一度の笹の開花が各地で起きていることを紹介。
tankyu.hatenablog.com
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