今日TOCANAで、私が執筆した記事が掲載された。
『【原発事故・実録】タイ料理で放射性物質を排出した男が語る「タイの“神食材”ベスト10」! 加齢臭・抗がん・美容効果も(前編)』と題したもの。
タイトル通り、放射線内部被ばくネタの続編です。
とはいっても、まったく予想しなかった内容かもしれません。
タイ料理やタイのフルーツたちの多くが、実は放射線デトックス、抗がん、抗加齢臭・体臭、アンチエンジング(老化防止)、ダイエットに良い”神食材”であること。
そういう結論に達したという内容です。
特別に想いを込めた
今回はちょっと気合が入っています。
通常の4倍くらい時間がかかったかな。
原稿が膨らみすぎて、どこも重要な内容ばかりで削ることができず、編集者に2回に分けて掲載してと泣きついた。
そういう依頼はほとんどしない人間なのだけど、快諾してくれた。
もう、ここまで来ると、お金の問題じゃない。
本当に一人でも多くの人たちに、ここに書いていることを知ってほしい。
そして、低線量内部被ばくに起因するガンなどで命を落とすことがないようにと。
TOCANAの記事
とにかく、TOKANAの前編を読んでみてください。
それより前に、「ほとんどの日本人が(低線量)内部被ばくしている」という”常識”をご存じない方は、下記のTOCANAの記事(3回連載)を事前に読んでおくことを、強く薦めます。
正直いって、低線量内部被曝の恐怖とか、いくら強調しても、検査を受けようとしない人がほとんど。
真実を知るのが怖いとか、理由は色々あるのでしょう。
この記事を読まれたら、気が変わる人も出てくるかも。
記事はこちらです。↓
tocana.jp
後編は明日30日14時に配信される予定とか。
それが出たら、また後編用の解説をここで書きますので。
キーワードは「抗酸化作用」
ここで書いたように、キーワードは「抗酸化」です。
放射線内部被ばく、抗がんだけでなく、他の諸々の健康効果にとって。
前半の記事では、神食材ランキングのベスト10~6を紹介している。
そのそれぞれについて、以下に補足します。
10位:タイハーブ
これは正直いって、苦し紛れに1まとめにしてしまったもの。
レモングラス(タクライ)、カー(南姜、ナンキョウ)、コブミカンの葉(バイマックルー)、ホーリーバジル(バイガパオ)、スイートバジル(ホーラパー)といったタイハーブです。
「あれ?なんか大事なのが抜けてない?」と思った人は、かなりのタイ料理通です。(^^)
大丈夫、後半で、これだけ特別に単独で紹介しますので。
これらは、料理に入っていても実際は食べない(食べられない)ハーブもあります。
でも、そうだとしても、有効性部な溶け出していることもある。
また、タイハーブ全般が、一度に量を使うものではないので、その点を考慮して10位にしました。
9位:タマリンド(マカーム)
これも本当は超重要な神食材なのだけど、やはり日本では入手しにくいという点を考慮しての9位なのです。
マッサマンカレーが大好きで週一は食べるという人は、かなりタマリンドの恩恵を受けているでしょう。
もっとも、日本の安いレトルトなどでは、なんとタマリンドを使っていないものもあるので要注意です。
実名を挙げてしまうと、西友のみなさまの何たらブランドのレトルトです。
8位:パパイヤ(マラコー)
パパイヤは、うちではあんまり出てこない。
ベスト10にいくつか登場するトロピカルフルーツは、殊更に「タイだけ」というわけではないものです。
一般に抗酸化物質はそうであるけれど、特に認知症の予防に良いとのこと。
7位:パイナップル(サッパロ)
なんだか、ありふれた果物が多いと思うかもしれないけれど、やっぱりタイで人気があっても日本で入手しずらいものは避けているわけです。
ありふれているけれど、実は神食材。
そういうものが多いんです。
6位:バナナ(クルアイ)
バナナといっても、いろんな品種がある中で、日本ではそのうちごくわずかしか輸入されていない。
でも、本当は揚げバナナ用とか、酸味が強くお菓子用とか、本当にたくさんの種類があるんです。
今回挙げている食材はみなそうだけど、バナナは特に強い抗酸化作用がある。
うちの子たちは、砂糖入り飲料とかチョコレートとか飴とか、小さい頃から口に入れさせなかった。
その代わり、タイ産など自然のトロピカルフルーツとかはいっぱい食べさせて、その結果として大好きになった。
特によく食べるのは、バナナとかマンゴーとか。
これだけではないにしても、結果的に放射線内部被ばくの線量を平均以下に抑える結果となっているようだ。
ほとんど知られていないタイ料理の秘密
結婚して6年間、2~3日に1回タイ料理を食べ続けてきて、タイ料理の良いところ・悪いところがわかってきた。
悪いところは、また別の機会に書くことに。
タイ料理は、日本の料理よりも味覚が複雑なものが多い。
逆にいうと、タイ人たちは、辛味や酸味や甘みや塩味や旨味がミックスした複雑怪奇な味を好む。
そして、”香り”を非常に大切にする。
つまり、香味野菜の存在です。
それが結果的に、タイ料理で抗酸化物質を豊富にさせている。
食通が多いタイ人たちが、”食”を追求した結果として、知ってか知らずか、放射線やガンや加齢臭など諸々の健康阻害要素に対抗する料理ができていった。
おもしろいことです。
今回のトカナの記事ではあまり強調できなかったけれど、抗酸化物質が含まれる食品は、認知症の予防にも良い。
自分の実体験によって悟った
今年1月に内部被ばく検査を受けて、意外だったのは、特に気をつけていないのに、私とサルちゃんと二人の子供たちの線量が低かったこと。
その理由をずっと考え続けてきた。
そしてたどり着いたのが、タイ食材だった。
きっかけとなったのは、結婚後にいつの間にか加齢臭がきれいさっぱり消えていたこと。
そして、以前よりも自分の汗の匂いが不快でなくなっていたこと。
それでも、まだまだ油断はできない。
特に、5歳と3歳の子供たち。
かといって、できることは大人よりも限られている。
とにかく抗酸化物質たっぷりのフルーツをたくさん食べさせることだろう。
※後編は下記にあります。
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