昨日6/23にTOCANAで、私が執筆した記事が掲載された。
題して『科学誌ネイチャーが占いの“ガチ論文”を掲載! 分子生物学者には本当に牡羊座が多いのか… 独自検証で衝撃結果に!』というもの。
あの権威ある科学誌『ネイチャー』が、占星術に関する大真面目な論文を掲載していたというもの。
果たして、占星術的法則はあるのか?
TOCANAの記事
問題の論文は、1974年4月に米国の生物学者が『ネイチュア』誌に投稿したもの。
トカナの記事では、私がデータを調査した結果の考察で、重要な部分が割愛されていたので、あとでその補足をします。
まず、下記のTOCANAの記事を読んでみてください。
重要な発見?
編集でカットされたのは、いちばん最後の、世界の分子生物学者の出生星座のリストの解説部分だ。
下記の表のように、てんびん座とふたご座が多かった。
これを見て、西洋占星術の知識・経験がある人は、即座にピンと来るだろう。
このデータを占星術的に解釈すると、12星座の「4区分(エレメント)」のうち、「風のエレメント」と呼ばれる、ふたご座、てんびん座、みずがめ座のグループが多いという傾向がありそうなのだ。
では、みずがめ座だけが最少の1人と少ないのはなぜか?
それは、世界的に2月は出産が少なくなる傾向にあるためと説明できるかもしれない。
「風のエレメント」
「風のエレメント」に属する3星座は、「精神」「知性」「論理」の性質が強いとされるので、まさに科学者には最適な生まれだといえるだろう。
今回は分子生物学者のみを対象としたが、範囲を広げて自然科学者という枠組みでも、同様の傾向が出るとすれば興味深い。
このような解説は、ある程度占星術の知識がないと、理解できないかもしれない。
そう判断されての、編集でのカットだったのか。
個人的には、興味深い結果になったということで、紹介した。
いつか、もっと多くのデータで検証してみたいものだ。
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