神秘三昧Web & blog - 超常現象研究家・ライターの百瀬直也によるスピリチュアル・予言情報

ノンフィクションライター、超常現象研究家の百瀬直也がスピリチュアル・霊性・予言等を探求する


【松原照子氏】6/11 地殻変動列島~南海トラ巨大地震の前兆を探る

今日は久しぶりに、松原照子さんの世見を取り上げてみたい。
2017年06月11日の『地殻変動列島』と題した記事だ。


この世見は、「列島は今まさに“活動期”です」から始まる。
そして熊本地震の話題に入るが、そこはスルーして…。

「連動して次々に揺れが起きて行く」
今後もこのような動きが起きると思ってしまっている私です。
日本列島中で地殻が変動している気もしているのです。
(松原照子、ブログ「幸福への近道」、2017/06/11より)
www.xn--l8ji6b8dbd9a6a7e0hd.com

 

連動する大地震

「連動する」で即座に思いつくのが、やはり南海トラフ巨大地震。
これは、南海・東南海・東海の一つが起きれば揺れが次々に連動する。
これは常識的になっているので、何を今さら感がある。


そうではなくて、松原さんが度々言及する「日向灘」と南海トラフが連動するというのも一つにあるのかもしれない。
もっと怖いパターンは、南海トラフと琉球海溝の連動だ。
これが起きると、M9超となることも、あり得る。


ただし、それは数千年に一度起きるか起きないかの頻度での話。
4年前にハピズムで、そんなような記事を書いた。


tankyu.hatenablog.com

中央構造線

地図に「中央構造」と書かれている線も影響が見られるのです。
日本にどれだけの数の活断層があるのかはわかりませんが、大阪湾から生駒山一帯と、京都から奈良にかけて、それと金剛山、この名もいつの日か騒がしくなる気さえいたします。
(松原照子、同上)


中央構造線なんて、地図に載っているのかな?
ありそうもないけれどなー。
「生駒山」と聞いてビクッとしたのは、今年になってダウジングで大地震が起きるところと出たからだ。
中央構造線よりは多少北のところに位置する。


金剛山は、もっと南で、中央構造線沿いといえるくらいに近い。
中央構造線のことあたりが、ずっと未来にしても動き出したら大地震だ。

和歌山が揺れ始めると

今後、和歌山が揺れ始めると気を付けた方がいいようにも思いました。
「鈴鹿 養老 桑名」この地名も書きたくなります。
(松原照子、同上)


鈴鹿 養老 桑名は、三重県から岐阜県にかけてあるが、ここもいつか地震に注意なのだろうか。
今年初めに岐阜県の神社の粥占で地震に注意と出ているだけに、これも注意したい。


それと、「和歌山が揺れ始めると気を付けた方がいい」というところ。
イミシンですねー。


これはもしかして、南海トラフ巨大地震のうちの、南海地震または東南海地震の前触れになり得るということなのだろうか。
そう思って、昭和東南海地震(1944/12/07)と、昭和南海地震(1946/12/21)が起きる5年前頃から三重県北部または南部で起きた有感地震を調べてみた。


すると、下記のマップのような分布となった。


f:id:nmomose:20170618005521j:plain


パッと見、わかるのは、和歌山県北西部で無数の地震が起きていること。
あれ?
ここまで書いて、同じようなことを最近やったことあるような気がしてきた。
そうだ、今年2月に、こういう記事を書いていたのだった。


tankyu.hatenablog.com


この時にわかったのは、1946年12月21日の昭和南海地震が起きる前の1年間ほどは、和歌山県北部であまり有感地震が起きていなかったこと。
つまり、静穏化が起きていた。


上記のマップでは、和歌山県北部/南部で目立つ地震(M3~M6クラス)に発生日と規模を書いてみた。
この場合も、やはり直前(1年前以降)に起きていた地震はなかった。


こうしてみると、まず和歌山県南部あたりの内陸でM3超の地震が起きた時には、念のため注意する。
そして、和歌山県北部で、逆に頻発している地震が減った時にも注意する。


…といったところだろうか。
もし、次の南海トラフ地震(南海および東南海)で同様の傾向があるとすればの話だ。
だが、次にはこのようなパターンが見られないかもしれない。


松原さんの「和歌山が揺れ始めると気を付けた方がいい」に戻ると、私の解釈としては、こうなる。
「和歌山南部でM3以上の有感地震が起き始めると、南海トラフ地震の発生に気を付けた方がいい」ということ。


こう書いている自分自身、忘れないようにしておきたい。


松原照子の大世見

松原照子の大世見

宇宙からの大予言―迫り来る今世紀最大の恐怖にそなえよ

宇宙からの大予言―迫り来る今世紀最大の恐怖にそなえよ


tankyu.hatenablog.com


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1987年1月に出版された松原照子さんの『宇宙からの大予言-迫り来る今世紀最大の恐怖にそなえよ』(現代書林)より。30年経った今、我々はこの謎めいた予言の意味を悟る。でも、もう遅すぎる。#松原照子 #恐怖の男・安倍氏


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【愛弥美】父親参観日。子供二人だと掛け持ちで忙しい。隣のAちゃんは愛弥美が下履きを履けないと手伝ってくれたり、優しく面倒見が良い。この前コメダ珈琲店で母子にばったり会って、お母さんが聡明で優しそうな人で、子は親を見て育つんだなと痛感した。Fathers' observation day at the kindergarten.#愛弥美




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