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【松原照子氏】世見2017年11月11日「琉球王国」~タイ、ジャワ島など謎解きが大変

今日は、松原照子さんの世見を題材にする。
2017年11月11日の「琉球王国」と題したブログ記事だ。

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かつてシャーマニズムの研究に力を入れていたことがあって、沖縄県は度々訪れた。
沖縄本島や宮古島へ、琉球シャーマンに会いに行ったりした。

「タイシャム」?

琉球王国は、15世紀から19世紀までの約450年間、琉球諸島にあった。
正式には琉球國であり、ウチナーグチでは「ルーチュークク」と呼んだ。

中世の琉球と中世の蝦夷ヶ島(北海道)とでは、「雪」が文化を異ならせた気もします。タイシャムと呼ばれていた頃の琉球は、シャム船が来琉し、交易も盛んでした。
首里城は活気が漲っていたことでしょう。
琉球王国は南海の勝地であり、蓬莱島とも言っていました。
(松原照子、ブログ「幸福への近道」、2017/11/11より)
www.xn--l8ji6b8dbd9a6a7e0hd.com


???タイシャム?
シャムはタイ王国のかつての通称であり、タイのことを「タイシャム」と呼ぶこともあるようです。
ちなみに、タイにはサイアムなんとかバンクとか、バンコクにサイアムパラゴンという商業ビルがあったりするけれど、「Siam」とはシャムの英語読みなんですね。
タイ人たちは「シヤム」(ヤにアクセント)と発音します。


それで、琉球王国がタイシャム?
何かの間違いかな?
松原さんの記憶違い?


琉球王国は東南アジアとの交易も盛んで、特にシャムとは行き来が多かったようです。
タイ人やインドネシア人を沖縄に連れて行くと、祖国と共通する文化などが豊富で、和むのではないかと思います。
サルちゃんもいつか連れて行ってあげたい。


蓬萊(ほうらい)というのは、古代中国で東の海上に仙人が住むといわれていた国があるといわれた。
沖縄が蓬莱島と呼ばれたというのも、あまり聞かないけれど、どうなんでしょうね。

貿易相手国

釜山、北京、福州、広東、安南、アユチャパタニ、アチェー、マラッカ、ジャピン、バレンパイ、カラパー、グレシク、ルソン‥‥
今聞いて書きとるだけでも大変なくらいの各地と貿易したのですから、中城や勝連のどこかに、550年もの間眠り続けているお宝がある気がして来ました。
(松原照子、同上)


まず「アユチャパタニ」だけど、これでネットでいくら検索しても、松原さんの世見しか見つかりませんよ。
アユチャはおそらく「アユタヤ」が訛ったもので、かつてタイ中部にアユタヤ王朝がありました。
今もバンコクの北にアユタヤという都市として残っています。
パタニは「パタニ王朝」のことで、かつてマレー半島にあったマレー系の王国で、いまではタイのパッタニ県などになっています。


「アチェー」はインドネシア、スマトラ島のアチェですね。
「ジャピン」?ジャパンであるわけはないですね。
これはパス。


「バレンパイ」?
パレンバンのことかな?
インドネシア、スマトラ島南部にある都市です。


「カラパー」はカラパのことで、ジャワ島西部ジャカルタにある町名です。
「グレシク」はグレシックで、ジャワ島東部にある地名。
その他は書かれている地名の通りなので省略。


松原さんは不思議な世界の人々から聞いた通り、耳コピで書いているので、こっちが推理を働かせて考えないといけない地名もある。
まー色んな国と交易があったんですね。

なぜマジャパイトが?

按司とはどういう意味かわかりませんし、琉球の歴史もわかりませんが、安室奈美恵さんのお顔立ちを見ていますと、マジャパヒト王国なる国の名が浮かびます。
マジャパヒト王国と聞くとおとぎの国のような名前ですが、存在したのかと聞かれたら?マークが付きます。
(松原照子、同上)


按司は「あじ」または「あんじ」と読んで、かつての琉球王国の王族の称号でした。
そこでなぜ安室奈美恵さんの名前が次に出て来るのか?
これも謎だけど、そういえばかつて知っていた沖縄出身のシャーマンの女性は、安室さんみたいに日本人離れして高貴な顔立ちをしていた。


次に、これまた謎の記述が…。
「マジャパヒト王国」は、ググらなくても私はよく知っている。
13世紀から15世紀まで、ジャワ島中東部を中心に栄えたヒンドゥー教王国でした。
インドネシア人は「マジャパイト」と発音する。


でも、なぜその王国の名がここに…?
安室奈美恵さんみたいな顔立ちの人がたくさんいた?
もうお手上げというしかない。


でも、ちょっとだけ。
安室さんの父は沖縄有数の名家の出身で、王族に仕えた士族だったという噂がある。


かつて東南アジアなどの様々な国々と交易して、琉球の人々にいろんな国の血が入っていったということは、推測できそうです。
1293年から1478年まで存在したマジャパヒト王国と、1429年から1879年に存在した琉球王国は重なる時期があり、当時イスラム教が浸透してきたジャワ島に、ヒンドゥー教を信仰していたマジャパヒトの末裔が琉球に流れてきたといった事実があれば面白いのだけど…。
そして、安室さんにマジャパイトの血が入っているとか。
この部分は、ほとんど私の妄想です。


まとまりがないけれど、今日はこの辺で終わります。


※「マジャパイト」の名前は、覚えておいてください。後日トカナで、この名称が登場する私の記事が掲載されるで。



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