今日TOCANAで、私が執筆した記事が掲載された。
題して、『【神奇動画】中国で自動車が突然宙に舞い上がる超常現象発生、警察も捜査! 過去最大級のUFOアブダクションか、百瀬直也が徹底検証!』というもの。
ええと…、まずタイトルが普通でないところがある。
「百瀬直也が徹底検証」って…。^^;
たしかに徹底的に検証はしましたけれどね。
私のフルネームがTOCANAのタイトルに入ったのは、たぶんこれが初めてではないかな。
というわけで、中国で撮影されたとされる、奇妙な動画をネタにしています。
TOCANAの記事
最初に回ってきた動画を見たのは、Facebookだったか。
「んーーーー?」と、10秒足らずの長さの動画に見入ってしまった。
2台の車が宙に浮くなんて…。
というわけで、下記のTOCANAの記事を読んでみてください。
感心する出来栄えのフェイク動画
この動画を、こちらにも埋め込んでおきますね。
私の解釈は、どうでしょうか?
車が模型だろうということは、自分的にはほぼ確定です。
車の下にある影なども含めて、非常に巧妙に作られたフェイク動画だと、感心します。
車体の下を映さないということでも、かなり苦労が見える。
でも、私が執筆する前に海外のネット上で指摘されていたように、横断歩道の縞模様が消えたりまた現れたりして、そこでまずボロが出た。
フェイク決定
というわけで、この2台の車は、元々この道路上を撮影した時点では、まったく存在しなかったのでしょう。
その部分は普通の風景を映した動画であって、問題はその後に、じつに巧妙に模型の車を合成しているんですね。
しかし、何のためにこんな手の混んだことをするんでしょうね。
それだけYouTuberとして稼ぎになるかというと、怪しい。
この手の暴きシリーズは、これからも機会があればやっていきたいと思います。