米国テキサス州のハリケーンによる洪水は、まだ現在進行系で被害が続いている。
また日本でも今年は多くの水害が発生している。
そこで、松原照子さんの水害関連の世見をチェックしてみることに。
今年は春頃から、松原照子さんがやけに「水害」や「洪水」のことを繰り返し書いているという印象をもっていた。
そして、やはり日本で多くの水の被害が出てしまった。
「自然災害、気になる地域」
まず、2017年2月20日の「自然災害、気になる地域」と題した世見を見てみる。
記録的豪雨の更新、今年は気を付けて過ごさないと‥‥。
家が流される画面をニュースで見ることになるのは悲しいです。
(松原照子、ブログ「幸福への近道」、2017/02/20より)
家が流されるなんていうことは、そう毎年のようにあるわけではないでしょうね。
今年の梅雨前線の影響で、7月上旬に九州北部や中国地方に記録的な豪雨がもたらされた。
福岡県の中南部にある東峰村宝珠山でも、「家が流されている」と110番通報があり、夫婦の安否不明となった。
福岡県朝倉市の農家の方も、自宅の裏山が崩れて土砂に呑み込まれ、家が流されたという。
米国テキサス州のハリケーンでも大変な洪水が起きているが、家が流されたという話は聞かない。
日本と米国の住宅事情の違いかな?
「台風」今年は早く来そうにも思えるのです。
(松原照子、ブログ「幸福への近道」、2017/02/20より)
台風というのは、1月にすでに1号が発生する年が非常に多いので、この記述はそういう意味では当たっていない。
今年は1号が4月21日に発生して、日本には来なかった。
7月2日に発生した台風3号で初めて日本に向かい、九州から日本列島を横断して、その後も九州北部などで豪雨が続き、甚大な被害が出た。
「水害も恐ろしい」
次に、2017年03月03日の「水害も恐ろしい」という世見。
サテ、今日は朝から気になります。偏西風が蛇行したらどうなるのでしょう。
何故このようなことを思うのかわかりませんが、凄く気になります。
(松原照子、ブログ「幸福への近道」、2017/03/03より)
今夏は、北日本や東日本でも記録的な長雨に見舞われた。
これは、北海道の北方でオホーツク海高気圧が発達し、冷たく湿った風が流れ込んで雨や曇りをもたらした結果という。
上空を吹く偏西風(ジェット気流)が蛇行し、高気圧が居座ることが多かった。
これのことを言っていたのかな?
「ダブルジェット気流に注意しなさい」
こんな声が聞こえました。
(松原照子、同上)
すぐ上の「偏西風」のことでもあるかもしれないし、また今回の米国のハリケーンのことでもある?
米国のニュースでは、「The jet stream winds」という表現も見られるので、それを強調して「ダブル」という表現を使った?
あくまでも推測だが。
異常気象は今年も現状のままのように思います。
米国南東部の降水量には注意して欲しくなりました。
米国は、落雷・竜巻も注意して欲しいです。
(松原照子、同上)
米国の南東部といえば、モロにテキサス州が当てはまるけれど…。
そこの降水量に注意って、やっぱり猛烈ハリケーンによる洪水を世見していたのかもしれない。
集中豪雨と強風には日本も注意です。
強風で大きな物が倒れるのが見えました。
(松原照子、同上)
いちいち調べないけれど、たとえば九州北部の豪雨でも、前述の家の他にも色んな大きなものが流されたでしょうね。
このように、この夏までにすでに大きな水害に見舞われたことを考えると、やはり松原さんは水害の被害に関連して何らかの予見をしていたと考えても無理はないのではないか。
ちなみに、キキさんのブログ「あほうどりのひとりごと」の世見記事は、私のTwitterアカウント(@noya_momose)でも自動で流していますが、他にFacebookでも、私の個人アカウントとFBページ「防災三昧」でも自動投稿しています。
ゴムボートなどの備蓄
ここからは、松原さんの世見とは離れて…。
最近、日本や米国での洪水の被害をニュースなどで見て思うことがある。
「家が浸水した時の対処をどうするか」
日本人の多くは、例の「正常性バイアス」とやらで、「最悪の事態」を考えようとしない人が多い。
それなのに、「被災しても美味しいものは食べたい」とか、優先順位が低いことばかり考える。
それ、運良く生き残った場合に初めて役に立つことでしょ?って。
洪水の被害に役立つというか、ないとすごく困るのが、浸水した地域での移動手段ですね。
テキサスの写真などでも、ボートとかが登場しているけれど、ああいうのは中々個人ではもてない。
でも、諦めるのは早い。
災害用にヘビーデューティーなゴムボートとかになると、10万円とかしてしまう。
もうちょっとグレードが落ちる、1万円以上のものだと、釣り用に買って、○回使えれば上出来みたいな?
こういうものは買ったことも使ったこともないけれど、けっこうシビアなんですね。
下に挙げるのは、こういうものもありますということで、信頼性などの詳細は各自調べてみてください。
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救命胴衣も必要になってくるでしょうね。
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他にも、災害用簡易テントとして使えるゴムボートとか、探すと見つかる。
すごい発想だ。
【愛弥美】幼稚園の盆踊りの記念撮影。隣の仲良しのAちゃんは入園直後から上履きを履けないと手伝ってくれたりと面倒見の良いお姉さん的。(^-^;