今日、テレビの緊急速報で知らされた。
イスラム教の過激派組織「イスラム国」(IS)が、首都とするラッカが、事実上崩壊したという。
クルド人主体の「シリア民主軍」(SDF)の発表によるもの。
ISの崩壊を、誰が予言していただろうか?
じつは松原照子さんが、2年前の世見で、ISの崩壊を予言していた。
『「イスラム国」という名は姿を消すでしょう』
松原照子さんは、2015年3月11日の『「イスラム国」という名は姿を消すでしょう』と題した世見で、以下のように書いていた。
イスラム国という名は近い将来姿を消すことでしょう。
でも、平和という出口はなかなか見つからないことでしょう。
(松原照子、ブログ「幸福への近道」2015/03/11より)
この冒頭の1行だけで、今日のISの崩壊を予言していたというのは弱いだろう。
だが、そのとおりになったことは事実だ。
たとえISが崩壊しても、次なるISが出てくるのではないか。
イスラム教陣営と、敵対視または嫌悪する側との間には、深い深い溝があり、「平和」は、そう簡単には訪れそうにない。
武力によっては決して平和は達成できないというのは、自分的には当たり前のことだと思うが、いまの改憲の風潮を見ていると、いまの日本ではそうでもないようだ。
今日は神秘三昧でもう1本記事を書いたので、このへんにしておく。
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